2009年 12月 15日
【映画】音楽愛好家的00年代映画ベストテン |
ご無沙汰です。
00年代ベストテンというのが流行っているようで、いろいろルールに細かな違いはあるようですが、わたくしめもつらつらと考えてみました。
00年代といえば、ダーク・キャッスル・エンターテイメントですよね。『TATARI/タタリ』に始まって今年公開の『エスター』まで、ほぼ毎年楽しませていただきましたが、残念なことにホラー・レーベルではなくなってしまいました。
マイケル・ベイのプラチナム・デューンズ、サム・ライミ&ロブ・タパートのゴースト・ハウスが、あとに続いていますけれども10年経つ頃には、どうなっちゃてるんでしょうね?
それとやっぱり、00年代はひさびさにミュージカル映画の10年でありました。『ムーラン・ルージュ!』と『シカゴ』のアカデミー賞での成功を皮切りに、『オペラ座の怪人』『プロデューサーズ』『レント』『ヘアスプレー』『マンマ・ミーア!』と、ブロードウェイ作品が続々と映画化され、あのMGM全盛期の、1950年代に匹敵する、というわけにはいかなかったですけれども、これまた、毎年のように映画館で新しいミュージカル映画に出逢える喜びは、何事にも代え難い至福の体験でございました。
そんなわけで、00年代ベスト、
2000年から2009年に日本で公開された新作で、映画館で観ている作品約1000本を候補に、一応各年から一本ずつ、まんべんなく選ぼうと努力しつつも、それに囚われることなく自由に選択しております。
『サウスパーク/無修正映画版』(2000)
この素晴らしさは、前に書いた通り。「しゃべれるんだったら、歌えるじゃん!」
『ムーラン・ルージュ!』(2001)
00年代というよりオールタイムベストにいれていいくらい。映画館に通いまくり。
『ドニー・ダーコ』(2002)
リチャード・ケリーを発見!
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)
指輪物語を観られる仕合せ。中でも作劇の妙を味わえるこの第2部の盛り上がり。
『永遠のマリア・カラス』(2003)
ベテラン、ゼフィレッリによる映画の魔法。映画なら歌える!
『バタフライ・エフェクト』(2005)
エリック・ブレス&J・マッキー・グラバーの話術に酔う。
『ドリームガールズ』(2007)
『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』(2008)
ブロードウェイ作品の映画化がもたらした二つの宝石。
『アクロス・ザ・ユニバース』(2008)
ジュリー・テイモア作品を代表して。映画オリジナルのミュージカルとして。
『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(2009)
ギレルモ・デル・トロの快進撃!
00年代ベストテンというのが流行っているようで、いろいろルールに細かな違いはあるようですが、わたくしめもつらつらと考えてみました。
00年代といえば、ダーク・キャッスル・エンターテイメントですよね。『TATARI/タタリ』に始まって今年公開の『エスター』まで、ほぼ毎年楽しませていただきましたが、残念なことにホラー・レーベルではなくなってしまいました。
マイケル・ベイのプラチナム・デューンズ、サム・ライミ&ロブ・タパートのゴースト・ハウスが、あとに続いていますけれども10年経つ頃には、どうなっちゃてるんでしょうね?
それとやっぱり、00年代はひさびさにミュージカル映画の10年でありました。『ムーラン・ルージュ!』と『シカゴ』のアカデミー賞での成功を皮切りに、『オペラ座の怪人』『プロデューサーズ』『レント』『ヘアスプレー』『マンマ・ミーア!』と、ブロードウェイ作品が続々と映画化され、あのMGM全盛期の、1950年代に匹敵する、というわけにはいかなかったですけれども、これまた、毎年のように映画館で新しいミュージカル映画に出逢える喜びは、何事にも代え難い至福の体験でございました。
そんなわけで、00年代ベスト、
2000年から2009年に日本で公開された新作で、映画館で観ている作品約1000本を候補に、一応各年から一本ずつ、まんべんなく選ぼうと努力しつつも、それに囚われることなく自由に選択しております。
『サウスパーク/無修正映画版』(2000)
この素晴らしさは、前に書いた通り。「しゃべれるんだったら、歌えるじゃん!」
『ムーラン・ルージュ!』(2001)
00年代というよりオールタイムベストにいれていいくらい。映画館に通いまくり。
『ドニー・ダーコ』(2002)
リチャード・ケリーを発見!
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)
指輪物語を観られる仕合せ。中でも作劇の妙を味わえるこの第2部の盛り上がり。
『永遠のマリア・カラス』(2003)
ベテラン、ゼフィレッリによる映画の魔法。映画なら歌える!
『バタフライ・エフェクト』(2005)
エリック・ブレス&J・マッキー・グラバーの話術に酔う。
『ドリームガールズ』(2007)
『スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師』(2008)
ブロードウェイ作品の映画化がもたらした二つの宝石。
『アクロス・ザ・ユニバース』(2008)
ジュリー・テイモア作品を代表して。映画オリジナルのミュージカルとして。
『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(2009)
ギレルモ・デル・トロの快進撃!
by scarpiaii
| 2009-12-15 00:56
| 映画館