2012年 12月 29日
【音楽】音楽愛好家的2012年音盤 |
相も変わらず今年も手に入れた新作の少ないこと。
もっぱら、いままで耳にしなかった旧音源をDIGる日々でございます。
HMVの縮小、タワレコのリニューアルのせいで、ネット購入率がグンと高くなりました。
今年、紙ジャケ化で圧縮相成ったのが、フィレス関連、マンハッタン・トランスファー、アル・ジャロウ、アート・ガーファンクルなど。
でも、CD棚は溢れかえってます。なんとかせにゃ。
純粋な新作は数えるほどなので、そのまま紹介。
ミートローフ/地獄へのフリーフォール
今回はめでたく日本盤もリリースされた最新作。
ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ/マイ・ハート・イズ・ホーム
これを新作としてカウントしていいのかどうかは甚だ疑問。
グランドファーザーズ
これも現役BANDと言っていいのか微妙ですが、後追いファンとしては新作発表が単純に嬉しかったのです。
ミュージカルのキャスト盤、今年は全然新作を買ってないのですが、これはね。
Newsies (Original Broadway Cast Recording)
ディズニーだしアラン・メンケンだし、元になった映画版より面白そうだし。
新作はこんなもの。
LIVEでは11月のレコ発、12月のクリスマスパーティー、どちらも素晴らしかった虫博士率いるinsect taboo。
アエラに載ったLIVE評が、やや大袈裟過ぎるきらいもあって好事家の興味を惹きそう。
デビューアルバムが出ているので買わなきゃね。
insect taboo/SONGISM
再発ものではミシェル・ルグランのグリフォン盤LIVE×2枚。
ミシェル・ルグラン/ライヴ・アット・ジミーズ
ミシェル・ルグラン・アンド・フレンズ
貼付けた映像はグリフォン時代の盟友フィル・ウッズとの2001年LIVE
同時代のSADE、EBTGに比べると圧倒的に知名度が低いものの、後にアシッド・ジャズといわれるサウンドの萌芽が詰め込まれたワーキング・ウィークの1stが12インチ音源をプラスしてCherryRedから再発。
ワーキング・ウィーク/ワーキング・ナイツ~デラックス・エディション
サイモン"ブース"エマーソンのキャリアと功績はレココレできちんとまとめるべき。
新作には耳を傾けずに何をしていたかというと、2009年の死後もLIVE音源を中心にリリースの続くMink DeVille〜Willy DeVilleにハマり音源を掻き集めておりました。
Willy DeVilleとの出会いは、映画『プリンセス・ブライド・ストーリー』の主題歌"Storybook Love"と、その数年後に出たニューオリンズ録音盤『Victory Mixture』をたまたま手にしたのが始まり。同時期にMink DeVille時代の音源がCD化されたりで何度かレコード屋で目にしていたけれど、そのまま時は過ぎていき正直、2000年代の活動状況なんて全然知らなかった。それがふとしたきっかけで聴いてみたら、いまの自分にピタッとハマっちゃったというわけ。
今年は英国Ace Recordsから90年代音源が3枚再発されてます。
Willy DeVille/Backstreets of Desire
『Victory Mixture』に続く92年作。全曲カバーだった前作と異なりオリジナル曲が並ぶものの、ニューオリンズR&Bの影響大。
Willy DeVille/Live in Paris & New York
93年にフランスFnacの編んだベストLIVE盤。Mink DeVille時代の曲も収録。
Willy DeVille/In New Orleans
95年、ソニーフランス系列のWotre Musicからリリースされた編集盤『Big Easy Fantasy』と『Victory Mixture』をまとめてダブり曲を省いたニューオリンズセッション御徳用盤。
最後に、フィジカルリリースは死滅したと思っていた英米のシングルCD事情。こんなものが出ていたので記念に。
アデル/スカイフォール
もっぱら、いままで耳にしなかった旧音源をDIGる日々でございます。
HMVの縮小、タワレコのリニューアルのせいで、ネット購入率がグンと高くなりました。
今年、紙ジャケ化で圧縮相成ったのが、フィレス関連、マンハッタン・トランスファー、アル・ジャロウ、アート・ガーファンクルなど。
でも、CD棚は溢れかえってます。なんとかせにゃ。
純粋な新作は数えるほどなので、そのまま紹介。
ミートローフ/地獄へのフリーフォール
今回はめでたく日本盤もリリースされた最新作。
ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ/マイ・ハート・イズ・ホーム
これを新作としてカウントしていいのかどうかは甚だ疑問。
グランドファーザーズ
これも現役BANDと言っていいのか微妙ですが、後追いファンとしては新作発表が単純に嬉しかったのです。
ミュージカルのキャスト盤、今年は全然新作を買ってないのですが、これはね。
Newsies (Original Broadway Cast Recording)
ディズニーだしアラン・メンケンだし、元になった映画版より面白そうだし。
新作はこんなもの。
LIVEでは11月のレコ発、12月のクリスマスパーティー、どちらも素晴らしかった虫博士率いるinsect taboo。
アエラに載ったLIVE評が、やや大袈裟過ぎるきらいもあって好事家の興味を惹きそう。
デビューアルバムが出ているので買わなきゃね。
insect taboo/SONGISM
再発ものではミシェル・ルグランのグリフォン盤LIVE×2枚。
ミシェル・ルグラン/ライヴ・アット・ジミーズ
ミシェル・ルグラン・アンド・フレンズ
貼付けた映像はグリフォン時代の盟友フィル・ウッズとの2001年LIVE
同時代のSADE、EBTGに比べると圧倒的に知名度が低いものの、後にアシッド・ジャズといわれるサウンドの萌芽が詰め込まれたワーキング・ウィークの1stが12インチ音源をプラスしてCherryRedから再発。
ワーキング・ウィーク/ワーキング・ナイツ~デラックス・エディション
サイモン"ブース"エマーソンのキャリアと功績はレココレできちんとまとめるべき。
新作には耳を傾けずに何をしていたかというと、2009年の死後もLIVE音源を中心にリリースの続くMink DeVille〜Willy DeVilleにハマり音源を掻き集めておりました。
Willy DeVilleとの出会いは、映画『プリンセス・ブライド・ストーリー』の主題歌"Storybook Love"と、その数年後に出たニューオリンズ録音盤『Victory Mixture』をたまたま手にしたのが始まり。同時期にMink DeVille時代の音源がCD化されたりで何度かレコード屋で目にしていたけれど、そのまま時は過ぎていき正直、2000年代の活動状況なんて全然知らなかった。それがふとしたきっかけで聴いてみたら、いまの自分にピタッとハマっちゃったというわけ。
今年は英国Ace Recordsから90年代音源が3枚再発されてます。
Willy DeVille/Backstreets of Desire
『Victory Mixture』に続く92年作。全曲カバーだった前作と異なりオリジナル曲が並ぶものの、ニューオリンズR&Bの影響大。
Willy DeVille/Live in Paris & New York
93年にフランスFnacの編んだベストLIVE盤。Mink DeVille時代の曲も収録。
Willy DeVille/In New Orleans
95年、ソニーフランス系列のWotre Musicからリリースされた編集盤『Big Easy Fantasy』と『Victory Mixture』をまとめてダブり曲を省いたニューオリンズセッション御徳用盤。
最後に、フィジカルリリースは死滅したと思っていた英米のシングルCD事情。こんなものが出ていたので記念に。
アデル/スカイフォール
by scarpiaii
| 2012-12-29 23:59
| レコ屋