2004年 12月 14日
伝説の聖獣、全貌は未だ見えず |
リニューアルされた「レコード・コレクターズ」1月号を購入。目当てはスカイ/グリフォン・レーベルの小特集だったのだけれど、Doug Payneのページにも詳しいスカイの方はともかく、グリフォンの全貌が全く見えてこないのが、残念。
スカイの方もブッダ移籍以降にはほとんど触れられておらず(Airtoのファーストだけは記載があり、今回の再発リストにも載っているようだが)、Gary Mcfarland/Peter Smith名義の『バタースコッチ・ラム』(ブッダ盤)が年明け早々BMGから再リリース(これ、紙ジャケだと揃うのになぁ)がアナウンスされているなど、素人には分からない権利関係の複雑さが垣間見える。
今回、再発を手掛けるミューザックのテキストのせいで全く無視されているRCA時代のグリフォン盤もまとめて、スカイ/ブッダ関連&グリフォン/RCAカタログを紙ジャケでリリースしませんか?>BMGジャパンさま
ともあれ、この度のミューザックによるスカイ/グリフォンの再発が、80年代後半のDCCによるリイシューのように途中で頓挫することがないよう祈るのみ。
スカイの方もブッダ移籍以降にはほとんど触れられておらず(Airtoのファーストだけは記載があり、今回の再発リストにも載っているようだが)、Gary Mcfarland/Peter Smith名義の『バタースコッチ・ラム』(ブッダ盤)が年明け早々BMGから再リリース(これ、紙ジャケだと揃うのになぁ)がアナウンスされているなど、素人には分からない権利関係の複雑さが垣間見える。
今回、再発を手掛けるミューザックのテキストのせいで全く無視されているRCA時代のグリフォン盤もまとめて、スカイ/ブッダ関連&グリフォン/RCAカタログを紙ジャケでリリースしませんか?>BMGジャパンさま
ともあれ、この度のミューザックによるスカイ/グリフォンの再発が、80年代後半のDCCによるリイシューのように途中で頓挫することがないよう祈るのみ。
by scarpiaii
| 2004-12-14 23:56
| レコ屋